【友人関係】「マウント友達」の正体と、あなたがサンドバッグにされる理由

その人、友達じゃなくて「観客付きのボクシングリング」です


「ねえ聞いて! 彼氏が記念日にティファニーくれたんだけど、重すぎない?(笑)」

「え、まだそこの会社にいるの? 私いま転職して年収100万上がったんだよね」

「〇〇ちゃん最近太った? 私ジム通い始めてさー」


笑顔で放たれるこの言葉たち。これは会話ではありません。

「私の方が上」というメッセージを、友情の皮を被せて殴りつけているだけです。


あなたの周りにもいませんか? 会うたびになぜか自己肯定感が下がる「友達」。

その正体は、悪口診断でいう AHST(フレネミンゴ)AHOG(うぬぼれクジャク) です。


マウント友達の3つの手口


1. 「心配のふり」マウント(AHST型)

「大丈夫? 無理してない? 私はたまたま恵まれてるだけだから…」


一見、心配しているように見えます。しかしこの発言の本質は「私は恵まれている」の自慢です。

AHST(フレネミンゴ)は、直接的なマウントは取りません。「あなたを心配する優しい私」を演じながら、確実にあなたの傷口に塩を塗り込みます。

指摘すると「え、心配してただけなのに…」と被害者面するので、対処が極めて困難です。


2. 「情報共有のふり」マウント(AHOG型)

「これ知ってる? あの店行った? この本読んだ? えっ、知らないの?」


AHOG(うぬぼれクジャク)は、自分が知っていることを相手が知らないと分かった瞬間、目が輝きます。

「教えてあげる」という体で、実際にやっていることは「私の方が物知りです」宣言です。

しかも彼らには悪気がない(本気で教えてあげているつもり)ので、さらにタチが悪い。


3. 「質問のふり」マウント(AROG型)

「今の仕事って年収いくらくらい? え、そうなんだ…(目が泳ぐ)」


AROG(詐欺師ギツネ)は、相手の情報を引き出してから比較するという高等テクニックを使います。

直接自慢するのではなく、「相手に自分で劣等感を感じさせる」ように誘導する。これは営業トークで使われるマニピュレーション(操作)技術の友人版です。


あなたがサンドバッグにされる理由

ここで耳の痛い話をします。

マウントされ続けるあなたにも、原因があります。

Beta(卑屈)× Giver(お節介) 属性の人は、「相手の話を聞いてあげること」「褒めてあげること」に自分の存在価値を見出しています。

つまり、マウントを取られても笑顔で聞き、「すごいね!」とリアクションしてしまう。


マウント取りにとって、あなたは最高のサンドバッグです。殴っても怒らない、むしろ「ナイスパンチ!」と褒めてくれる。そりゃ殴り続けますよ。


対処法:「へー」で終わらせろ


マウントに対する最大の武器は「無反応」です。

「すごいね!」「うらやましい!」というリアクションは封印してください。


「年収上がったんだー」→ 「へー」

「彼氏がティファニーくれたの」→ 「ふーん」


マウントは、相手の驚きや悔しさというリアクションが「報酬」です。

その報酬を断ち切れば、マウント取りはあなたへの興味を失います。

つまらない人間だと思ってもらえたら、あなたの勝ちです。

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